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新発見の坂本龍馬の書簡に関する新聞掲載記事について

 「新国家」という言葉が文中に初めて確認された新発見の坂本龍馬の書簡に関する2017年6月8日及び9日付け高知新聞朝刊掲載の「龍馬新書状への私見」記事について、私どもの考えを申し上げさせていただきます。

 

 新発見の坂本龍馬の書簡を「志国高知 幕末維新博」のプロモーションで活用するにあたっては、複数の専門家の皆様にご確認いただき決定したもので、真筆の書簡であるとともに、坂本龍馬が「新国家」の樹立に向けて最後まで奔走していたことが分かるなど、歴史的価値も非常に高いものだと認識しています。

 

 書簡の確認にあたりましては、歴史資料の購入等にあたって開催している高知県文化資料収集審査会において、これまで委員を務めていただいております宮川禎一氏(京都国立博物館 学芸部上席研究員)、青山忠正氏(佛教大学 教授)、古城春樹氏(下関市立歴史博物館 館長補佐)をはじめ、今回の書簡に深く関わりのある越前藩の歴史にお詳しい角鹿尚計氏(福井市立郷土歴史博物館 館長)や、三浦夏樹氏(県立坂本龍馬記念館 主任学芸員)など、専門家の方々に書簡の実物又は画像をご覧いただいたうえで、坂本龍馬の直筆であるとの判断をいただいているところです。

 

 当推進協議会としましては、こうした極めて厳密な確認のプロセスを経たうえで専門家の皆様から判断をいただいている坂本龍馬の書簡について、今後も引き続き、県内、県外を含め、効果的に活用させていただくこととしております。

 

 「志国高知 幕末維新博」に携わっておられます皆様、並びに応援してくださっております皆様におかれましては、引き続きご支援とご協力をお願い申し上げます。

 平成29年6月9日

志国高知幕末維新博推進協議会
会 長  尾 﨑 正 直